まずは、参加者並びに運営、審査員の方々、お疲れ様でした。運営はスムーズで、良かったと思います。控え室も多分僕が参加したロボコンの中で1番広く、快適でした。
で、僕の方はと言いますと…
まさかの、決勝進出&技術賞でした。
Q.ダメでしたと昨日行っていたのでは…?
A.本番になると元気になるみたいです。
冗談はさておき、時間の流れに沿っていつも通り大会報告をしようと思います。
まず、会場に入り、試走してみました。昨日の段階とほぼ同じで、全然ダメでした。ピークずれまくっていました。
動かないのだし、思い付いたらどんどん変えて行こうというスタンスで、プログラムの方をいじって行きました。下がる距離をあげたり、探しに行く距離を減らしたりしました。
何度もやって行くうちに、測距モジュールの角度がずれていて死角が出来ているのでは?と思ったので思い切って右の測距のアルミ板をぐいぐいして内側に曲げてみました。少しはマシになったか?という状態でした。調整はそんな感じでした。
その後はまず、本番台での試走がありました。時間を区切っているとはいえ、本番の状態を見れるのは助かります。まぁ、ラインを見失いがちですね〜という感じ。純粋に進んだ距離戻るだけなので、ボールに乗り上げようもんなら復帰は不可能です。結果は、よく覚えていませんが5,6個落とせていたか?というくらいでした。この段階で、ああよく動いているじゃんという印象でした。
もう調整はいいやと思い、適当に参加者と交流したりご飯を食べたりして、予選となりました。
さて、予選です。くじで決めたのですが、バッチリ11チーム中1番を引きました。他がどの程度でくるかがわかりませんが、まぁやりたいようにやって行こうという感じでした。諦めていたので、そんなに緊張はしませんでした。
競技開始…最初2個ほど落とした後探索を失敗→クロスラインを間違えてライントレースしバイバイしてしまいました。残り4分はあったので、リトライを取りました。
競技再開…探索はミスる時はミスるがラインからは外れず、なんかそれなりにとって行く…時間が来て、競技終了。あれ、9個+自由ボールで32点?信じられませんでした。なぜそんなに動いたのでしょうか。時の効果としか言いようがありません。
なんとか上位6チーム入れる決勝に6位で進出しました。審査員点が、安定感のなさからかかなり低かったので、危なかったですが、進んでしまったのは驚きました。そして決勝のくじもまた1番をとってしまうというミラクルを起こしました。今日、試走、予選、決勝全部1番手でした。やったね(?)。
さて、決勝。最初の8個までは良かったのですが(本当に見落としなくいけていて驚きました)、その後探索ミスにてラインを見失いました。しぶとさで復帰しましたが、位置データが完全に狂い、9個目を落としてから壁に激突しました。残り6分ありましたが、まぁよく動いただろうということで、競技終了としました。予選と同じく32点でした。
その後は観戦しました。大体が昨年の知ロボの改良版だったので、じっくり見たわけではないですが、レベルが高かったですね。
最後、表彰式。決勝に行ったチームには賞が贈られ、僕は技術賞でした。まさかここまで上手く行くとは…という感じでしたが、素直に嬉しかったです。測距モジュールで手をかざすことによるモード変更、物理量べースなど色々と詰めていたので、評価していただけたことは本当に嬉しいです。自分は、「技術的に面白いもの」を作ることを重要視して来ていたので、良かったです。
今回話した方々や、参加者とは次の6月にお会いすることになると思うので、楽しみです。お互い頑張りましょう!今日は、お疲れ様でした。
景品はUSBでした
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